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更新日 2018-07-27 | 作成日 2018-07-27

北広島市の大地太陽幼稚園の卒園生(アートクラブ)による制作(廃材を利用)

提言

提言は、もう一つの「公開授業」

提言30分、協議40分

幼稚園

三浦 真奈美(札幌市立いなづみ幼稚園)

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特別支援

阿部 陽子(千歳市立北栄小学校)

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小学校

平山 一弥(千歳市立北栄小学校)

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岩崎 愛彦(千歳市立千歳小学校)

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山口 浩(千歳市立末広小学校)

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湯浅 大吾(札幌市立伏見小学校)

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宮田 珠世(札幌市立円山小学校)

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土橋 直美(更別村立上更別小学校)

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中学校

川名義美(当別町立当別中学校)

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井上哲義(江別市立江別第二中学校)

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工藤由香(恵庭市立柏陽中学校)

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佐藤博行(江別市立江陽中学校)

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大高雅子(札幌市立柏中学校)

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中島圭介(旭川市立東光中学校)

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高校

松井茂樹(北海道立北広島高等学校)

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 授業研究では目の前の子どもの「今」の姿を通して、教育のあり方を考えることができます。
 提言ではそれができませんが、逆に「これまで」と「これから」を考えることもできます。
 そのために十分な提言の用意させていただきました。そのあとの協議で提言内容がさらに豊かに膨らんでいったり、焦点化され本質が見えたり、そんなことを願っています。

5月に開催した提言者の会議。映像をうまく使って提言したいと考えています。 
 
 
 
作品を前にすると、子どもの学びや思いについての話になります。 研究会当日もそうなりますように。  

提言の舞台裏 
 

 今後の各地での美術教育の研究等に生かしていただければ、という思いから、提言者のための打ち合わせ会議の様子も紹介させていただきます。(研究部)

 
 6月下旬、提言者(石狩管内の教師)の事前検討会を持ちました。事前の提言者会議で山口先生が模擬提言をし、それをもとに、提言の内容やありかたについて話し合いをしました。
 
会議の中で提言者の先生方、以下の点について検討しておこうということになりました。
 

提言後の話し合いの内容(視点)を考えておく。提言して「どうですか?」では、多分盛り上がらないでしょう。
たとえば、「もっとよくするにはどうしたらいいでしょうか・・・」こちらから逆に参加者に聞いてみるというのもいい方法だということになりました。
この辺は、司会者の先生と事前にメールなどを使い打合せしておいた方がいいと思います。
 助言者の先生にも、事前に提言資料などを届けると、当日の助言内容も、より適切なものになると思います。
 再度、確認ですが、提言は話ばかりではなく、映像・写真・作品などを活用して、できるだけ子どもたちの姿、取り組みの様子がわかるように工夫しましょう。
 使用する機材は、基本的に各自用意してください。一番確実な方法です。
 「研究構造図」を提言会場に1枚(大きい物)用意します。これを活用すると、研究とのつながりが明確になります。「育みたい力(13の力)」も作成します。
  提提言者の先生方は、当日の作品の展示の方法なども考えておくといいと思います。

 
 すでに提言内容も確定しているので、あとはこの会議をもとに内容修正という感じです。
 午後4時から会議をはじめて、終わったのは午後7時30分。充実した会議でした。遠方から(一泊して)来れたら土橋先生「来て良かったです!」の一言が石狩スタッフの励みにもなりました。
 その日の夜の交流会はとても楽しいものでした。